贅沢鍋&グリルとアルパインクッカーでご飯を炊いてみた
贅沢鍋&グリルとアルパインクッカーでご飯を炊いてみます。
これで簡単にご飯が炊けたら車中泊の時に便利なんです。
車中泊で火を使ってると換気しないといけないので、冬場だと寒いんです。
電気だと窓閉めてても大丈夫なので、メスティンと固形燃料の組み合わせみたいに簡単に炊飯できたらいいなと思って試してみます。
少量のご飯なら贅沢鍋&グリルだけでも炊けそうですが、1合のご飯を炊きたいので、鍋はアルパインクッカーを使います。
贅沢鍋の蓋の方が重みがあって重しの必要がないので、蓋は贅沢鍋の蓋を使います。
電気炊飯器やメスティンと固形燃料の組み合わせ以外でご飯を炊くのが初めてなので、ネットで水に浸けておく時間や水の量や蒸らしの時間を調べてみました。
電気炊飯器だと水に浸けておかなくても大丈夫な機能があるけど、メスティン炊飯やクッカー炊飯は、水に浸けておかないとご飯に芯が残りやすくなります。
お米の浸水時間を調べてみたら
夏場 20分~30分くらい
春秋 30分~45分くらい
冬場 1時間~2時間くらい
だいたいこんな感じでした。
水の量をネットで調べてみたら
洗米1合 水の量1.1~1.2倍 200mlくらい
無洗米1合 水の量1.2~1.4倍 220mlくらい
硬めや柔らかめなど炊き具合によって違いますが、だいたいこんな感じでした。
贅沢鍋&グリルとクッカーの組み合わせの炊飯時間がわからないので、200Wの一人用炊飯器の炊飯時間を参考にして割り出しました。
200Wの炊飯器の1合の炊飯時間が20分~25分なので、260Wの贅沢鍋&グリルの場合だと15分~19分くらいになると思うので間の17分で炊飯してみることにしました。
蒸らし時間をネットで調べてみたら15分~30分くらいみたいです。
17分くらい贅沢鍋&グリルで炊いてみましたが、メスティンと違って全然吹きこぼれしませんでした。
クッカーに高さがあるからなのか蓋に穴が開いてるからなのかわかりませんが、吹きこぼれしないのは良いことです。
柔らか目のご飯が好みなので水をちょっと多めに炊いてみたら底の方が、ややお粥っぽい感じになりました。
ちょっと失敗したかなと思ってたけど、器によそっておいてたらお粥っぽさもなくなって好みの柔らか目のご飯になりました。
メスティンだから簡単にご飯が炊けるのかなと思ってたけど、電気とクッカーでも意外と簡単にご飯が炊けました。